掲載開始日:2020年10月7日更新日:2020年10月7日

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JR車両の増結について

提言

(性別:男性、年齢:40代)

日向駅から始発を利用し、宮崎駅方面に子どもを通学させている保護者であるが、朝夕の通学通勤時間だけでもJRの車両増加を県からJRに働きかけてもらえないか。朝夕の車両の中は非常に混雑していて3密の状態だ。

回答

列車での通学・通勤時においては、多くの乗客が利用し、密閉、密集、密接の「3密」が発生しやすい状況となることから、感染予防対策の取り組みは、大変重要であると考えております。

混雑の激しい通学・通勤時間帯の増便・増結については、県が中心となって官民で組織する「宮崎県鉄道整備促進期成同盟会」などを活用し、JR九州に対し、従来から要望しているところであり、本年度も去る8月6日に利用者のご意見を踏まえた要望を行なったところです。

また、県としましては、JR九州に対して、感染症対策に関するガイドラインに沿った感染拡大防止対策の徹底について要請しており、JR九州は、当ガイドラインに従い、列車内の換気や手すり・肘掛けの消毒などを行なっており、また、利用者に対しても、マスク着用や列車内での会話についての配慮などを呼びかけているところです。

お問い合わせ

総合政策部総合交通課地域交通担当

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