トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(令和2年度) > 警報発令時のスポーツ大会のあり方について
掲載開始日:2020年10月7日更新日:2020年10月7日
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(性別:不明、年齢:不明)
自分の子どもがスポーツ少年団に所属しているが、大雨洪水警報発令の中、バレーボールの試合が行われた。体育館横の河川は水位が高く危険な状況である。大会よりも子ども達の命を優先してほしいので、警報発令時の大会のあり方を検討してほしい。
ご提供いただきました情報につきまして、スポーツ少年団を所管しております関係機関への情報収集をとおして、大会開催の実態を確認いたしました。
ご意見にもありますとおり、大会当日の状況下においては、何よりも命を守る行動が優先されるべきであり、少年団の活動に限らず、子ども達が安全安心に運動やスポーツに取り組むことができるようにすることは、指導者や大人の責務であります。
これまでも、子ども達の運動やスポーツ活動が安全安心に実施されるよう団体などを所管する関係機関より周知がなされておりましたが、今回の件で改めて周知徹底が必要であると感じたところです。
これからの時期に心配されます熱中症や落雷を含め、このようなことが繰り返されることがないよう、今後、関係機関および競技連盟などをとおして、子ども達の運動、スポーツ活動が安全安心に実施されるよう、指導を要請してまいります。
教育委員会スポーツ振興課生涯スポーツ担当
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