トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(令和6年度) > 高校生の自転車ヘルメット着用の義務化について
掲載開始日:2024年6月7日更新日:2024年6月7日
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(性別:男性、年齢:60代)
自転車運転者のヘルメット着用について努力義務化されたが、通学中の高校生の未着用を目にする。中学生は努力義務化以前から着用しているので、高校生についても着用義務化をしてほしい。
ご意見のとおり、令和5年4月の道路交通法の改正により自転車乗車時のヘルメット着用が「努力義務」になりました。
当課としましては、生徒自らが中心となって、自分の命を守る行動について考え、ルールメイキングに取り組むなどの活動を通じて、自発的にヘルメットを着用し、卒業後の自発的な着用にもつなげることが重要であると考えおり、全ての生徒が自主的にヘルメットを着用することを目指して3年計画でプロジェクトを推進し、現在、計画の2年目を迎えています。
昨年度、自転車ヘルメット着用推進リーダー校を指定して、生徒会を中心として生徒の自主的な取り組みによりヘルメット着用が促進されているところです。
生徒の自主的な取り組みによりヘルメット着用を校則化した学校もあります。
これから取り組みの効果が波及し、県全体のヘルメット着用が促進されていくものと考えております。
生徒の身体生命を第一に考え、全ての生徒が自主的にヘルメットを着用するようにプロジェクトを推進していきます。
教育委員会人権同和教育課生徒指導・安全担当
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